日本語の品詞161


日本語の品詞とは、その単語が文の中で果たす役割を表す分類のことです。日本語の品詞は、大きく8つに分類されます。

名詞(めいし)

人を表すもの、物や事柄を表すものを指します。名詞は、独立して用いられ、その後に格助詞がつきます。
例:人、本、学校

動詞(どうし)

動作や状態を表すものを指します。動詞は、名詞や形容詞に活用語尾がついて変化します。
例:食べる、歩く、する

形容詞(けいようし)

名詞や動詞を修飾するもので、その性質や状態を表します。形容詞も、活用語尾がついて変化します。
例:赤い、大きい、美しい

副詞(ふくし)

動詞や形容詞、文全体を修飾するもので、その程度や様態を表します。副詞は、活用語尾がつきません。
例:とても、よく、ゆっくり

助詞(じょし)

文の構成要素をつなぎ合わせる働きをするもので、語尾に付きます。助詞には、格助詞、接続助詞、終助詞などがあります。
例:は、が、ので、しかし、ね

助動詞(じょどうし)

動詞や形容詞の語尾に付いて、その意味や用法を変えるものです。助動詞には、可能を表す「られる」、過去を表す「た」などがあります。
例:食べられる、歩いた

連体詞(れんたいし)

名詞や動詞に付いて、その名詞が別の名詞を修飾する働きをするものです。連体詞には、「の」「が」などがあります。
例:本の本、行く人

接続詞(せつぞくし)

文と文をつなげる働きをするものです。接続詞には、「そして」「しかし」「だから」などがあります。
例:私は本が好きです。そして、映画も好きです。

2024-11-05


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